2010年3月2日火曜日

たまには映画の話題に

自分はここ数年面白いと思うというか
熱くなってまで見たいと思う映画は無かった。

この本を見たときに思わず買ってしまったがまさか映画になっているなんて
ちょっと見たいかもしれない

その本の題名とは

ブラック会社につとめているんだが、もう俺は限界かもしれない


久々に見たいと思いましたねこの本の映画化したものは

この本、何が面白いのかといえば
やっぱり会社とは何なのかということを考えさせられます。

もともと自分はいずれ独立するもの、会社にはいつまでも居るべきものではない。
という考えがあったので尚のこと考えさせられます。

もともと会社などはこのようなブラックしか存在しないものとだと
自分は学生時代考えていたので
今の仕事も予想の範囲内だったかなとは思っていますが。

でもいつも思うのは、
よく会社に対してそこまで必死になれるなということ。

いつも思っている。
1~10まで会社の言いなりになって。
会社の奴隷として朝から晩まで働く。

よくこれで何十年も過ごせるなと

申し訳ないが
自分は会社の奴隷でダラダラ過ごすくらいなら
さっさと死んだ方がマシだと思っている。

だから自分には時間が正直な話残されていないような気がしてならない。

いつまでも安い給料の長時間労働の中で妥協した生き方。
そんな生活は自分には許されない。
早めに会社を辞めて別の道を選ばなければ
いずれ胃に穴があきかねない。

既に朝は胃が痛いことが多い。
仕事中も、もう疲れたとしか出てこない。
希望なんてものは存在しない。

早く次の道を選ばなければ本当に死ぬのかもしれないな
と思う時が多々ある。

これからどうやって行こうとか
どうすればよいのだろうとか
もう疲れてしまった。
会社に散々振り回されたような感じがする。


もし、
自分が会社を起こせたならば
こんなひどい状況を打開できるシステムを構築できるはずなんだが

日本人は真面目に働きすぎだな、本当に。

この本程ではないが
確かに定時は都市伝説だなと
そんな甘やかされた話が許されるのは

所詮
公務員と生産工場関係くらいのもので
定時を普通にスルーして働かされるのが今の日本では常識であって

そして残業代無しで働かされるのが当たり前に慣れ
会社の奴隷として育成・洗脳され
それが常識となって

税金を巻き上げることだけに必死な政治家も
この問題は口だけで解決する気などなく

もう日本全体が腐りかけてるんじゃないかと思わせぶりを描いた本だなと
今の自分が変わるためにもこの糞くらえな状況を打開するためにも
やはり転職か独立しか道は残されていないのではないのだろうか
一度は読んでもらいと思う本である。ノシ

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