最近は雪のある場所をあえて求めて走っている凡人です。
毎日峠を走っていると刻々と路面の状態が冬だと夏以上にシビアに変化していくので
速度は出ていませんがとても変化をいつも以上に見極めようとする面白さがあります。
さて、今日はまた頭文字DのS2000乗りの城島さんから名言をひとつ
今回この名言を載せた理由は、タイヤについて改めて考えさせられたから
ドラテクってやつは
つきつめていけばタイヤのコントロールだと俺は考えている。
ハガキ1枚のサイズしかないといわれるタイヤと
路面の設置面積で1トンをはるかに超える
重量とそれに加わるGをうけとめているんだ。
タイヤのキャパシティを超えた瞬間に
どれほどのハイテク装備も機能しないガラクタになる。
すべてのドライバーはこの事実を厳粛にうけとめる必要があるんだ。
限られたタイヤのキャパシティをただ単に使いきるだけではダメだ。
重要なのは前後左右のGの配分なんだ。
コーナーの入り口から出口にかけて。
刻々と変わるGの変化の中で理想的なグリップ配分ができてこそ
ムダのないクルマの走らせ方が完成するんだ。
ドライビングは物理だからな。
大袈裟に言えば、自然界を支配する物理の法則に逆らうことなく融合していく。
神の領域とでも言うべきか。
俺が求め続ける理想のドライビングとはそんな境地だ。
見果てぬ夢ではあるがな。
かっこいいなぁ。
限られたタイヤのキャパシティをただ使いきるだけでは駄目か
Gの配分に関して言えば、N君の方が1枚も2枚も上手だからな。
とりあえず今は
頭の中カラッポにして走りまくる。
自分はその方向で(笑)
【天気】 雪
【気温】 ふもと-3度 頂上-4度
【路面】 所々雪があり、無い場所は全くない。ただ、凍結の恐れあり
【視界】 視界は良好
【一般車】 少々。
【課題】 頭の中をカラッポにして。
今日のところはノシ
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