2009年12月15日火曜日

オフシーズン

走り屋にオフシーズンというものは存在するのだろうか?

一年前の自分はあると思っていた




だが、

最近はやはり無いように思える。
というか無いようにしないといけないのかもしれない。
それを今日の運転で思い知ったような気がする

昨日と今日は
連休だった。
今日は昼間から日課に行った。


一般車が居ても居なくても
この凍結した慣れない路面では一般車と変わらない速度だから良いだろうという判断。

案の定路面は雪が多く、雪が無い部分はテカテカに光っている部分が多かった。
まだ塩カルが巻かれている為、完全凍結している部分は少なかったが

タイヤはやはり流されていく、
速度はいつもの半分くらいで
スピードを出しているわけでもないのだが勝手にアンダーステア気味になる

山頂付近のS字コーナーで軽自動車(多分ワゴンRかムーヴ)がコースアウトして路肩の溝に
完全に脱落した状態になっていた。
下りで誤って落ちたのだろう。
自分もこのS字は正直言って苦手で、夏でもたまに車が斜めになりすぎて
恐怖を感じる場所。
多分S字の入り口は上手くいったが、出口でスピードをのせすぎてしまったのだろうと思う。

自分も気をつけなければと思いながら通って行った。
普段から凍結路面を走っていれば車がどのような挙動になるか分かるはずである。
また滑ってしまった時の対処方法なども体が覚えてしまえばなんとかなるはず。

だから自分は冬だろうと夏だろうとオフシーズン無しで走るべきなのかなと思った。
これは走り屋とか一般人とか関係なく大事なことではないのだろうか?


N君はミクシィで知り合った走り屋の友達が居るらしい
その人がN君が3年間毎日欠かさず(閉鎖されている時を除く)
峠を走っていることに大して驚いていたらしい
雨や霧の日も走ると言ったら引いていたそうだが
正直な話、路面がベストコンディションでしか走らないというのは逆にどうかと思う
その時の路面に合わせた走りをすれば良い。
それこそ車との対話ではないのだろうかと自分は思うのだが。


だから自分は

晴れだろうが、雨だろうが、霧だろうが、雪だろうが
必ず走ることにしている。
(ただし、会社の出張・体調不良等で車に乗れない時は別だが)



頭文字Dでもこんなセリフを発見
路面が凍結する冬だからといって暖房のきいた部屋で
ゴロゴロしているようじゃ進歩がないぜ。
スノーロードを走りこめ。
ズルズル滑る路面を頭の中をからっぽにして走りまくるだけでいい。
その効果は春になってハイグリップタイヤに履き替えたときはっきりとわかる。
感覚が研ぎ澄まされて劇的に洗練された走りができるようになっているはずだ。
雪はハンデなんかじゃなく最高のトレーニングパートナーなんだ。
走り屋にオフはない。
冬を制する者は夏を制する。
なのでとりあえず、ひたすら走り続けようと思う。
多分走ることで何か知らず知らずのうちに得ることも多分あると思うから。


今日の日課(夜)
【天気】 晴れ
【気温】 ふもと0度 頂上-1度
【路面】 昨日に引き続き路面の7割くらいが雪。残り3割は雪は無いが路面は凍っている。
【視界】 視界は良好
【一般車】 少々。
【課題】 昨日より少しだけペースを上げていく。まだまだ路面の見極めが甘かったな。

とりあえず、今日はそんなところでノシ

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