今日ふと思い出した先々月のN君との遠征。
友人のN君とは結構な頻度で連絡を取り合っています。
また遠征も以前は私の家に集合してから出発(もしくは逆)ということが多かったですが
最近は普通に県外の現地集合になっても違和感がないことに気付きました。
私とN君は同じ中学、高校出ですが、その後たがいに県外の専門学校へ。
その後私は長野に戻りましたがN君は他県で一人暮らしをしながら働いています。
他県とは言っても隣県なのでちょくちょく私もドライブがてらに遊びに行っています。
先々月に行った群馬県遠征。
(自分はひとりドライブで何度も行っている。N君は自分の車に同乗しているときのドライブで一度のみ。N君は自分の車で行くのは初めて)
榛名湖集合。
榛名湖で3時間近く頭文字Dとドラテクについて話をしていても飽きがこなかった。
正直頭文字D馬鹿としかいいようがない。
これは正直お互いに認めていることである。
裏榛名を通って
赤城へGO。
赤城は自分の地元のホームコースとほぼリズムが似ていた為正直走りやすかった。
ストレート中心で、こう配も自分のホームコースとほぼ同じ。
ヘアピンの作りも異様なまでに似ている。
自分は軽く流しているつもりだったのだが。
N君はまだロードスターに乗りなれていないためかバックミラーからすぐに消えた。
コーナー2個も抜ければバックミラーから消してやるぜ!(違)
その後頂上で折り返し、下りを流して走った。
ところが
少し急なコーナーで後ろに居たはずのN君がいきなり見えなくなった。
先に下りを終えて、車を止めて待っているとN君が5分くらい遅れて降りてきた。
何があったのか聞くと、
スピンした
そうだ。
おっかねぇ。
その後安全運転で帰宅。
そんなN君の愛車
NB型のロードスターはH&Tとダブルクラッチを使わないと2速を使って上手く走れないそう。
そのH&Tを失敗して無理に2速に入れたため、後輪がロックしてスピンしたそうだ。
自分のスイスポは大袈裟な話。80キロから2速に叩き込んでも別に入る。
(衝撃はあるがタイヤがロックしてスピンは流石にしない。FFだから当たり前といえば当たり前なのかな?)
やはり大排気量の車は上手くパワーやトルクでごまかしが効くが、
この手の車はミスをすればごまかしが効かない。
N君いわく
「ロードスターはドライバーを育てる車」だそうだ(笑)
どこかできいたことあるんですけど、このセリフ。
正直な話、スイスポも初心者向けの車なんだよねぇ。
馬力が無い分大きな破断はしないし、
足回りもノーマルでも十分踏ん張ってくれるから安心して走れる。
そこが良いところでもあるんだけどね。
N君も私もまだ走りはじめて日が浅いからこれからどんどん技術を習得していきたいと思うよ。
ただ、N君と私の間でほぼ共通の合言葉がある。
それはノーマルの車を乗りこなしてから次の段階。すなわちチューニング開始となる。
まだ私とN君はチューニング出来るような段階ではないことは確かだ。
ただ、私は既にスーチャーやLSDは欲しいと思っているのだが^^:
大排気量の車はストレートでアクセルをベタ踏みすれば誰だって速く走れるし
ホイールベースが長い分車は安定しているし、トルクがあるから速くてあたりまえなんだよね。
その分ライトウェイトの車は限界が低いし、速く走らせるためには難しいからこそ
面白さがあると私は思ってる。
いずれは自分も大排気量に乗りたいと思っているが、その手の車を乗るための技術が
今の自分には足りないのかなと思うときが多々ある。
いつか自分の理想に近づけた時、チューニングや大排気量に乗り換えをしようかと思っている。
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