いつもは折り返し地点についたら
そのまますぐに下って行ってしまうのだが
たまには外に出て一休みしてから行こうかなと思い
外に出てみた
温度計は4度をさしていたが、風があまりなかったため
あまり寒く感じられなかった。
月が明るいなと思い、煙草に火をつけ
ふと空を眺めてみた。
空にはこれでもかといわんばかりに星たちが輝いていた。
自分の他には車も居なかった為、辺りは静かで
時折冷たい風が吹いて、煙草の煙が風に乗ってながれていく。
こんなマターリした時間がやはり自分にはとても心地よく感じられた。
常日頃ピリピリした職場で働き、自分もイライラを隠しきれない日々の中で
そんな日常を忘れさせてくれるひととき。
こんなひとときを与えてくれる峠が自分は好きだ。
今日の峠は別の意味で良かったと思える。
また無の心で走りに専念できる。
また迷ったらここで星を見ることにしようと思う。
いつもの日課の峠は
まだまだ課題が多く残っている。
ただ、ダウンヒルをする前。
出来ることなら星を見て一呼吸を入れてから走れば良いのかもしれない。
最近は焦っているから上手くいかないことが多いのかもしれない。
もっと自分を落ち着かせてからの課題の方が上手くなるのかもしれない。
今日はそんなところでノシ
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